こまいぬブログ

何者にもなれていない者の戯言

休業支援金が入金されるまで

この度、休業支援金を申請していましたが、先日入金されたのでそれまでの過程を記していこうと思います。

 

まず、軽く僕の事を紹介しますと

とあるカラオケのアルバイトです。

今回、アルバイトでもシフト時間を削減されたら事業主が非協力的でも無事休業支援金が出ましたよ、というお話です。

 

それでは、どうぞ。

 

 

4月〜6月までは緊急事態宣言もあり店休業。

この間は休業手当が今までと同じくらいの額が入る。

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7月からもコロナの影響で客足が戻らず業績悪化の為に縮小営業、人件費削減のお達し。

この時雇用調整助成金が12月末まで拡充が決まっていたが、なぜか会社は申請せず。

(6月までは雇用調整助成金を使っていたというが真偽は不明)

7月も休業手当が出ると思っていたが、急遽出ないと言われ、従業員が猛反発。

会社が仕方なく法律ギリギリの6割の休業手当を7月分支払う。

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8月1日付けで社員以外の全従業員の社会保険脱退の強制。

勤務時間が減り雇用保険資格も失効。

(離職理由も自己都合にされる。この件も納得いかないので後日異議申し立てをし先日なんとか特定理由離職、つまり正当な理由のある離職となった。)

 

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しかし、8月からは休業手当は一切払わないと言われる。

そのせいで従業員の大半は退職。

私は会社が休業手当を出してくれないとの事なので、国の休業支援金制度を利用しようと試みる。

しかし、項目7の①の『事業主が命じて休業させたか』に会社が同意してもらえない。

後日電話で話し合いをし、その時は協力してくれるとの事だったが、返送されて来た申請書類には『いいえ』にチェックが。

 

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再度電話で問い合わせするが「事前に告知はしたからこちらから休業は命じてはいない」の一点張り。

拉致があかないのでボイスレコーダーを準備し改めて理由を聞き、「なぜ勤務時間が減ったのか?コロナの影響で業績が悪化したから勤務時間が減ったんですよね?」この問いに「はい」と回答を貰えた。

この会話は録音したので後に必要とあれば提示予定。

もし労働局の連絡に会社がまたゴネたらコロナの影響で勤務時間を減らしたって証拠になる。

この旨を申請書類の別紙に書き、9月14日に提出。

 

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10月6日に給付金担当の人から連絡が来る。

勤務時間の詳細が紙で欲しいとの事。

あと、「事業主に連絡していいか」を聞かれた。

「今月で辞めるので多少揉めても問題ないです。」と答えた。

 

その時「項目7に【いいえ】とされても給付金は出ますか?」

と聞いたら

「恐らく出ると思います。状況はこちらで判断して、新型コロナウイルスの影響で勤務時間が減っていると判断出来れば【はい】にする事ができますので。100%ではありませんが安心して良いと思います」

と、心強い事を言ってくれました。

 

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10/8

書類が揃ったので2週間くらいで決定通知が届くのでお待ち下さいと言われる。

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10/14

決定通知が来る前にサイレント入金されてました…w

「今月中に入金されればいいな」と思っていましたが、思ったより早く動いてくれてビックリ。

しかも申請も無事通り安心しました。

金額ですが、9万5千円くらい振り込まれていました。

申請開始から入金まで丁度1ヶ月でした。

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まとめ

  • 事業主が休業を命じたか、に「いいえ」とされても諦めない。
  • 会社との電話のやり取りは必ず録音する。

私の場合は備考欄に、「音声データの証拠有 り。必要とあれば提出出来ます」と書いた。

  • アルバイトでもコロナの影響でシフトが減ったら通るのでとにかく諦めない事!

 

雇用調整助成金についての記事もありますので、宜しければそちらの方もご参照ください。

 

 

komainublog.hatenablog.com

 

 

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