ゼロから始める競馬の血統
どうも、お馬さん大好きこまいぬです。
今日はお馬さん大好きな僕が競馬についてツラツラ書いていこうと思います。
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競馬はブラッドスポーツ
競馬はブラッドスポーツと言われています。
「この馬強いなー!」とか、「この馬走らないなぁ…」などは全て血統で決まります。
確かに競馬はギャンブルですが、決して運などではなく、勝敗は緻密な血統論に基づきます。
血統は語る事が多く、様々な切り口から説明する事が出来ますが、今回は血統とはなんぞや?どう見るの?という方向けの記事になりますので、血統の基礎知識を書いていこうと思います。
血統を紐解く事で競馬がもっと面白くなるので、このブログを読んで少しでも競馬の事が好きになるきっかけになれば嬉しいです!
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血統とは
血統は馬の能力を決めるもっとも重要な要素です。
家系図は全て血統表に記録され、それを参考に予想していきます。
簡単に言うと、この馬とこの馬の仔だから強い!
という感じです。
…すみません、ざっくりし過ぎですね…w
血統を見る時、何に注目すればいいかというと
4L(ライン)
をチェックします。
4Lというのは
①父
②母父
③母母父
④父母父
になります。
ここだけ見れるようになればOKです。
次に、血統には3つの属性があります。
日本型
米国型
欧州型
です。
それぞれに
日本型は芝の中長距離に強い
米国型はダートの短距離に強い
欧州型はタフな馬場に強い
という特徴があります。
この組み合わせで能力が決まるわけですね。
これはアーモンドアイの血統表です。
言わずと知れた最強馬ですが、先程の特徴を当てはめてみましょう。
①欧州型
②米国型
③米国型
④米国型と欧州型があるが、フサイチパンドラに道悪適正がない為米国型といえる。
この血統表からはダートの短距離が強いという事が分かる。
しかし実際には属性以外にもその馬特有の特徴があり、この場合だとサンデーサイレンスが持つスピードと日本の芝適正が上手く組み合わさり、芝短距離が強い馬となりました。
4Lの馬の特徴=仔の能力となるわけですね。
サンデーサイレンスのような米国型なのに日本の芝や中距離も強い等の特徴があるですが長くなってしまうのでまた別の機会に書こうと思います。
ひとまずは血統の見方が分かって頂けたら幸いです。
今後は競馬初心者向けの解説や、馬券予想などをブログにて書いていこうと思っていますので、お馬さんに興味を持ち始めた方、お馬さん好きの方は是非ブックマークをして頂けたら幸いです(*´ー`*)